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テニス雑誌「スマッシュ」連載開始

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すでに発売されていますテニス雑誌「スマッシュ(2017年2月号)」から、欧州テニス事情として各国のアカデミー情報やコーチ・選手インタビュー等に関する連載がスタートしました。すでに日本の実家へは雑誌が届き、両親からも連絡を受けました。まだ現物を見る事ができていませんが、表紙にも名前を載せて頂き嬉しい限りです。2017年、良いスタートとなりました。

 

今回掲載内容の中心人物・ドイツ14歳以下男子ナショナルコーチのゲラルド氏。本当に信頼できる数少ない人物の1人です。今ももちろん定期的に連絡を取りながら、貴重な情報を提供してもらっています。新たなアイデアと共にドイツテニスを変えていこうとしています。同氏へも近日中に掲載された雑誌を送りたいと思います。

 

今年最後の大仕事、これから再びスペインへ

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来年の準備に向けた今年最後の仕事は、もう一度、本日25日から30日の日程でスペインへ行きます。以前訪問した、J.C.フェレーロアカデミーはもちろん、今回はダニエル太郎選手所属のアカデミーも事前に紹介して頂き、ミーティングできる機会を設けて頂きました。いくつかのアカデミーを周り、情報だけに流されないよう自分の目でしっかりと見て、今後に向けた判断をしっかりとしたいと思います。

 

J.C.フェレーロアカデミーは、すでに答えはでています。これから更に深い関係構築を目指し、再度向かいます。

 

クレーコートだけではなく、ハードコートも併設したアカデミーが増えてきており、重要な場所はしっかりとおさえていきたいと思っています。それではまた改めて。

将来を見据え、自分に投資できるコーチ向けのアカデミー探し

これまでの経験と、ヨーロッパで積極的に活動しているコーチ達からの情報を中心に主要アカデミー視察を続けています。知り合いのコーチ通じて、事前にアカデミー側へ紹介してもらえるアドバンテージもあり、これまで訪問したアカデミーとの関係構築はスムーズに行えています。今後、いくつかのアカデミーと正式なパートナーシップ契約締結になるお知らせもできるかと思います。この活動は、もう少し1月まで続けて整理していきたいと思っています。

 

近い将来、それらのアカデミーへ日本からのジュニア受け入れを行っていきたいと同時に、コーチとして自身のスキルアップとヨーロッパテニスがどのような現状なのかを真剣に学びたい、要は自分に対して将来的な投資を行える20〜30代の行動力ある日本人コーチと出会っていきたいのも私の1つの夢であり、そのような場を作り上げていく仕事をしたいと考えています。

 

はじめからヨーロッパに来て、「生活できる程度の稼ぎができるアカデミーで働きたい」とお考えの方には私自身全く興味が無く、1年目からそのような考えですと厳しい現実が待っているのがほとんどかと思います。

 

正直、ヨーロッパの名だたるアカデミーで1名のジュニアが親元離れて1年間トレーニングに励もうとすると、アカデミー施設にある宿泊費用も含めると年間400−500万円はかかります。もちろん、旅費や試合代、コーチ帯同費(アカデミーによっては一部含まれている場合あり)などは別です。1日最低3食と午前・午後最低4時間のオンコート+オフコートトレーニングを黙々と1年間。これで約500万円です。東欧諸国など、国によってはもう少し費用が低くなりますが、私が視察を続けているアカデミーのリストを頂くと、大体この金額がベースです。基準はそれぞれですが、私の意見としては高いと思います。でも、それが現実です。そこをどのような関係構築とアイデアで日本の皆さんに提案できるか、それが私自身の今後に向けたテーマです。もちろん短期留学やキャンプ参加など色々なオプションがあります。そして教育を提供できる場との関係性。

 

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J.C.フェレーロテニスアカデミー視察を終えて

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スペイン・アリカンテにある「J.C.フェレーロテニスアカデミー」視察を終え、ドイツに戻りました。これまでのヨネックス繋がりで交流あるニコラ選手やコーチのフラン氏はもちろんですが、代表を務めるフェレーロ氏には今回の視察で私の事を覚えて頂いたのは大きな成果です。視察目的以外にも別のお仕事を頂いており、今回はその関係で同氏ともしっかりと話し合える時間を設けて頂きましたが、アカデミーに対する想いや考え方の哲学は経営者であり素晴らしい人格でした。

 

もちろん、「行って良かった。素晴らしいアカデミーでした」で終われるはずはなく、これからが同アカデミーとの関係構築において大切な活動となります。今回は短い期間でしたが、コーチ陣やアカデミー運営スタッフとの複数回に渡るミーティングやプレゼンは、それなりに一定の評価と理解を得る事ができたと思っています。そして、私自身もやはりこのアカデミーはヨーロッパにおける1つの模範として、今後日本の皆さんへ更に知って頂きたいと強く感じています。

 

 

 

 

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J.C.フェレーロアカデミー訪問にあたって(渡部健介氏との関係性)

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これまで長くヨーロッパで生活し、テニスに携わる仕事をする中で、ヨーロッパのコーチや選手が認めるアカデミーの1つが、今回訪問している「J.C.フェレーロテニスアカデミー」。名実ともにヨーロッパトップクラスの主要アカデミーです。もちろん、自身がこれからビジネスとして、日本との関係性において非常に重要な位置づけにしている事は間違いありません。

 

そのアカデミー、ご存知の方も多いかと思いますが、日本で活動されています渡部健介氏が昨年パートナーシップを締結しました。このニュースを知った時、日本で活動されながらも、今のスペインテニス事情を把握し先見の明がある方だと素直に感じました(もう少しフランクに書くと、「やられた。。。」と思いました)。以前にもスペインテニス事情として書きましたが、スペインは現在、アカデミーの方針が「従来型の選手育成重視」と「(海外からより多く選手を集める経営をメインとした)ビジネス化」の2極化にはっきりと分かれてきています。もちろんどのスペインアカデミーも、コート数が充実し、年中アウトドアクレーコートでトレーニングができます。ただ、ヨーロッパの情報がまだまだ十分に伝わっていない日本において、ここがうやむや(曖昧)になっている部分です。特にこれからスペインへ短期長期問わずテニス留学をお考えの場合は、良く調べて事前準備を徹底(必ず現地に赴き、いくつかのアカデミーを体験)する事をお勧めします。自身は今後、少しでもそのお役にたてればと思っています。

 

 

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ジョコビッチ選手とベッカー氏のパートナーシップが終了

2016年オフシーズン突入前後から、ジョコビッチ選手とベッカー氏の関係が継続するのかどうかという話題が頻繁にあがっていましたが、ここへきて終了すると正式に発表されました。

 

理由については憶測も含めて色々な記事が出ていますが、まずはこの3年間継続した事と、その間に成し遂げた偉業については誰も文句の言えない功績である事は間違いありません。

 

ベッカー氏がコーチとしてジョコビッチ選手陣営に就任した当初は、ドイツでは同氏がこれまでに様々な事業(ビジネス)や女性関係の問題があったことを絡め、否定的なコメントが並びました。要は、すぐに関係が終了するだろうと。。。

 

ただ、冷静に考えると、ジョコビッチ選手が本当にベッカー氏をチームに招き入れ、この3年間継続したというのは、言葉では表現できない・他人には分からない自分達だけの「何か」を共有、そこに対するアドバイスや居心地の良さを常に求めていたのではないかと思います。

 

グランドスラムチャンピオンとなり、世界ランキング1位も獲得。それだけでも限られた選手にしか与えられない称号ですが、そこから自分の立場を維持していくというのは、同じ境遇に立たされた人物にしか分かりえない何かがあるのではないかと強く思います。名コーチとはいえど、現役時代にそのような経験がないと立ち入れない領域・聖域があるように感じてなりません。

 

ジョコビッチ選手はそこの細部な部分ではありますが、そこが崩れると全てが崩れ落ちそうになる部分をベッカー氏に委ねて信頼した結果、新たな偉業を成し遂げた3年間だったような気がします。

 

ジョコビッチ選手の1位奪還はもちろんですが、ベッカー氏がこの3年間で得た経歴を、次のテニスライフに活かして頂きたいです。

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